サンチャゴ要塞つまり日本で言う城ですね、堀を巡らし、城壁には大砲を備え日本の城よりは
頑強ですね、何しろ大砲をブチ込みますからね。日本の城のように天守閣は有りませんが、それなりの規模は有りますよ。
スペイン統治時代、1571年(日本は戦国時代)、150年間架け建設された。イントラムロスの北西の端にあり、かつては戦略上非常に重要な役割を果たしていたとされる。もとは海賊を防ぐために造られていたものをスペイン人が城塞化した。その後のアメリカ統治時代、日本軍占領時代にも使用されていた歴史をもち、今も地下牢、水牢跡などが残っている。ここの一角にはリサール記念館が建っている。
ここは第二次大戦中、戦闘があったところで、外壁を良く見ると、無数の砲弾の痕が確認できると思います。この裏はすぐ海です。
戦時中、日本軍が占領して、地下水牢に捕虜を収容していました。この水牢が結構残酷な造りをしていて、満潮時に水位が上昇し、牢の中は完全に水没します。つまり、捕虜収容所とともに、処刑場も兼ねていたのです。この要塞内で、旧日本軍は何百人もの捕虜を殺害したと言います。
@ マニラの北にあるスペイン植民地時代の要塞跡。入り口の城門です。
A サンチャゴ要塞内にはいくつもの地下牢があり、そこはパッシグ川と地下通路を介して繋がっている。つまりは、大雨などで川の水位が上昇したときには、事実上捕虜たちが溺死させられるという、なんとも無残な構造をとっているのである。
『感想』正直申しまして、この建物の扱いが悪すぎます、日本なら国宝ですぞ、約400年前の建物が残っ居るのですよ、もう少し人に見せるなら、何とかして欲しいです。何か感じが違うのですよ。扱いが良ければ多分5ッ目の世界遺産でしょうに。
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頑強な城壁 |
内部 |
城門 |
大砲と砲弾 |
当時この様な砲弾は有りませんね、多分日本軍の忘れ物の砲弾でしょう。 |
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@城門前の堀 |
ホセ・リサールの投獄所と最後の足跡 |
このイチビリは誰だ |
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城壁裏門 |
A |
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↑この建物良く見て下さい無数の弾痕 |
バリアン門 移民局の前に有ります。 |
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