マグサイサイ物語
 我がマグサイサイの事は、ココで詳しく紹介致します。
一口にマグサイサイの住人を紹介するなら、利己主義が服を着ているとでも言いますか、本当に自分主義です、他人はどうなつても構わないと言うのか、その癖、表面的には優しく装うのですが、喧嘩に成れば命の遣り取りをします。2005年は4人が喧嘩で命を落として居ります、その中に私の友人も居ました。しかしながら笑顔、とかは最高に優しい顔を見せますね、これが人を簡単に殺せる顔なのかと疑いたく成ります。
私から言はせれば、まだ完全に人間になり切れて居ないと思いますが、文明だけがドンドン進んで行くもので付いていけない部分も有ります。それが証拠に人間の排泄物の処理、ゴミの処理が出来ないのです。此れでは文明人と言えませんね。隣の住人が我が家の屋上に生理用品を投げ捨てたり平気でしますからね、フィリピンの教育とはどのような教えをするのか聞きたい。更に道・川・溝はゴミが溢れ、幾ら清掃してもゴミは捨て放題です。雨が降れば、もう床上浸水、こんな人間の集まりが、マグサイサイですね。

私がここに来たのはまだこの家が未完成の時でした。今でも覚えているのが、アンテナ無しでTVが綺麗に写りましたね、それに道も出来ておらず、至るところに水が浮いて瓦礫の上とか、木で道を作りその上を歩いていました。恐らくマグサイサイの初期の姿でしょうね、また私が日本人として始めての訪問者でも有ります。
☆☆ マグサイサイ公園 ☆☆
掃除隊 清掃直後 清掃2時間後 この様な処で飲食 2003年完成
掃除隊 清掃前 清掃2時間後 この様な所で D2003年完成
マグサイサイにプラザが有ります、家4軒分をそのままにして空き地にしてあります、本来の目的は非難場所なんでしょうね、あまりにも隣接して建つ家(小屋)が1度火災が起こるとマグサイサイは全滅でしょうね、消防車が入れない、水が無い、(水は有るのですが消火には使えない)道が狭し、と悪条件がそろつて居りますからね。又ここは土地が低いので雨が降ると即水が溜り、ぼうふらが湧きます、掃除をすればいいのですが誰もしません、掃除をする事はプライドが許さないのでしょう、掃除は身分の低い者が遣る事らしいです(マグサイサイの住人は皆さん身分が低い)、ですから空き地はゴミ箱化します。私はこれを許せないので、ゴミを捨てる者には厳しく怒りますが、まつたく効果なし、そこで1週間に1度子供達に掃除隊を編成させお金を払い清掃していました。しかしゴミは取れても水は減りません、それでセメントを入れましたが、効き目無しでした。私が次にマグサイサイに来たのは、永住する為に来ました。その時この公園を見て、ココで暮らしたら長生きは出来ないと、直感で思いました、蚊・蝿、の大群に犬の糞、更にゴミが山と詰まれ、第二のスモークマウンテン誕生かと目を疑いましたよ、おまけに空気が悪いと来ていますから、これは早めに遺書を書いておかないと思い、その夜書き残しました(笑)。それが証拠にココに来て必ず1週間以内に病気をしました、ひどい時は入院もしました。現在は免疫が出来たのか病気はしませんね。

当時は帰国するまで、ゴミとの戦いが始まりましたが、しょせん、多勢に無勢でした、本当に他国の人間がお金を払い何でゴミ集めをしなければいけないのか、それにココの人間はそんな事を日本人にさせて恥ずかしくないのか、人間性を疑いました。でも私の考えは間違いでした、奴らには羞恥心のカケラも有りませんね、自分が捨てたゴミが溝に溜り雨が降る度、床上浸水、おまけに自分が捨てたゴミで病気に成り、早死にする事に気ずかない奴らです、釈迦に説法ならぬ馬の耳に念仏でした。そこで1度帰国してこのゴミ箱となつた公園を整備する資金を集めることにしましたが・・・・・・・・・・

ところが2003年に救世主が現れて居たのですね、このゴミ箱化とした公園を綺麗に整備し、バスケットコートに変えた日本人が居ました、まさしく救世主ですが、話を聞けば、やはり自分の生活環境の為、整備したようです。ところでこの日本人は条件を出して居ました。この公園を使う者はゴミを出さない、清掃する事と、しかし住人はゴミは出すは、掃除はしないは、約束違反ですね、しかし、お陰様で私は救われましたね、まず蚊・蝿が激減しましたね、また私の準備した軍資金で我が家を直しました。(加藤様有難う御座いました。) Dは30万円を投入して完成した公園です。でも私が計算した金額よりもかなり巨額です。マグサイサイの連中が給料無しで造り上げたと聞いて居りますが、日本人は給料を支払いしたと言うて居られました。何れにしろこれでかなり環境が大きく変わりました。
Dの写真に沢山の袋が写って居ますね、あれはゴミ袋では有りません、我が家を改築する為の砂、バラスが入れて有りますのよ(こんな事に公園を使用してご免ね。)
                          
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